幼少期の教育に先生は必要ない

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幼少期の教育に先生は必要ない

人間にとって幼少期は非常に重要な時期になります。幼少期は、人格の形成や自分で考える力の礎となって100歳まで影響を与える時期だからです。「3つ子の魂100まで」とはこのことです。

 

では、どのように教育を施したらあなたの子どもに自分で考える力を身につけさせてあげられるでしょうか。それは、「自分で考えて行動させ、失敗を繰り返しながら成功するまで続ける」ことです。

 

ただ、多くの大人は子どもに失敗をさせようとしません。失敗する前にやらせないようにします。あなたの経験から失敗することが明白だからです。

 

ただ、そのように失敗する前に止められてしまうような経験が多い子どもは、親の言うことしかできない自分で考えて行動すらできない大人になってしまいかねません。

 

しかし、現代社会は誰かに与えられたことをやっているだけで良い時代はかなり廃れてきています。そのような仕事は、生産技術としてロボットが人間に成り代わって働いています。

 

ツナ缶の製造工場を見学すると、マグロを機械に投入するとほぼ自動でツナ缶として出てくるほどです。人間の作業はほとんどありません。

 

今後の人間の仕事としては、自分で考えて行動できる能力が求められてきています。

 

自分で考えて行動する原動力を身につけられる幼稚園

 

名古屋市天白区の森の中には、古民家を専門家に依頼せずに手作りで改装した幼稚園があります。そして、先生がいません。先生がいないと言っても、実際には子どもたちの面倒を見る大人が3名います。ただ、子どもたちがやることに対してほとんど口出ししません。

 

子ども同士でケンカになっても口だししませんし、あれをやってはダメこれをやってはダメと口にしません。子ども同士で考えて解決できるように促しています。

 

ただ、先生たちは本当に何もやっていないわけではありません。朝に紙芝居の読み聞かせと連絡事項の説明をします。また、山が近くにあるので子どもたちは山の中で遊びます。雨の日でも外で遊んで泥だらけになって園に帰ってきます。

 

そういったときに、お風呂を用意しておいて洋服を洗ってあげることは先生たちがやっています。

 

そのほかにも、時間割がないので機械的で定期的に鳴るチャイム音はありません。子どもたちを集めるときには、園長先生が口でチャイム音を真似て集めます。それ以外は基本的には放任です。

 

時間割がないときに子どもたちは何をしているのかと言うと、好きに遊んでいます。自分たちで作ったルールでサッカーをしたり、竹を周囲の子どもたちと一緒に割ったり、ボールや遊具を自分たちで作って遊びます。

 

お店屋さんごっこなどの空想的な遊びから現実的に本物の包丁を使ってジャガイモなどを切って鍋にいれて簡単な料理を行います。火はガスを使わずに集めた枝などで火をおこして料理をします。

 

ナイフを使って竹を削って弓矢を自分で作ることができますし、針と糸を使って自分で裁縫することもできるようになります。

 

このような方針の幼稚園に入ると、子どもたちは好きなように原っぱなどで遊ぶので傷だらけになって親御さんの元に戻ります。中には、あまりに傷だらけだったので怒鳴り込もうとした親御さんもいるようです。

 

そのような親御さんが訪れたときには、園長は「良いバンソウコウがあるから」と手渡すそうです。それで怒鳴り込んできた親御さんとも笑いながら打ち解けることもあるそうです。

 

理念の大切さを知る

 

この幼稚園の理念は、「自分で考え行動し 失敗する そして成功するまで続ける」です。

 

大人になると失敗することや知らないことを恥と教えられてきたため、知ったかぶったりをします。また、失敗のないように行動するので新たな気づきや成長がありません。年を重ねると口だけ動かしている人間になってしまいがちです。

 

新しいことに挑戦せずに失敗がなければ成長はありません。

 

今後の未来を切り開いていく人間には、「自分で考え行動し 失敗する そして成功するまで続ける」人材の育成が重要になってきます。

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篠田蔵之介

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