優秀な子どもほど親に学費をださせない

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優秀な子どもほど親に学費をださせない

貧乏な家庭で育った子どもは、優秀になることが多くあります。子どもながらに親の財布事情を察知するため、負担がかからないように工夫します。できるだけ親に頼り切らないように育ちます。

 

また、「将来は親に頼ることができないから自分で何とか自立できるようにならなければならない」と考えます。

 

保育園から中学校までは市立に入学することはもちろんのこと、高校は県立、大学は国立のように一貫して公立の学校へ入学します。

 

ちなみに、公立は国や県が運営している学校になります。私立はビジネスとして企業や法人が運営している学校です。公立、私立どちらにもメリットがありますし、デメリットもあります。

 

ただ、金銭面で言えば公立の方が圧倒的に格安です。そのため、金銭面を最優先にするのであれば公立を卒業する子どもほど優秀であると言えます。

 

保育園から高校卒業までに最低限必要な学費

 

保育園2年間、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間の合計14年間をすべて公立で卒業すると最低限必要な学費はおよそ225万円です。

 

1年間の学費に換算すると、「225万円÷14年間=約16万700円」になります。1カ月分の学費に換算すると、「16万700円÷12カ月=約1万3,400円」になります。

 

これくらいの学費であれば、私のように年収450万円ほどの一般的な家庭であっても重苦しい負担になりません。

 

一方、幼稚園から小学校、中学校、高校と一貫して私立に通うと、最低でも14年間で約1,086万円は必要になります。

 

1年間に換算すると、「1,086万円÷14年間=約77万5,700円」になります。1カ月分に換算すると、「77万5,700円÷12カ月=約6万6,400円」になります。

 

公立と私立での総合費用差は、「1,086万円-225万円=861万円」もの金額差になります。1年間の負担額差は、「77万5,700円-16万700円=61万5,000円」にもなります。1カ月分の負担額差は、「6万6,400円-1万3,400円=5万3,000円」にもなります。

 

数値から理解できるように、すべて私立を卒業させようと考えると膨大な学費が必要になることがわかります。

 

毎月6万6,400円もの金額を14年間支払い続けることは、私の450万円の年収では非常に厳しい生活状況に陥ります。

 

しかも、すべて私立を卒業してきた人が優秀になるとは限りません。むしろ、すべて公立を卒業してきた人の方が優秀であることがあります。

 

年収数千万円稼ぐ薬剤師

 

私の知人には、年収数千万円の薬剤師がいます。ただ、薬剤師として数千万円稼いでいるワケではありません。

 

大学課程の薬学を教えたり、新たなビジネスを立ち上げて月収100万円以上毎月稼ぎ続けられる方法を教えるコンサルタントをしたりして稼いでいます。

 

彼の学生時代は優秀とは言えませんが、親に負担をかけまいと小学校、中学校は公立、高校は県立、大学は国立を卒業しています。しかも、大学は実家から徒歩10分程度の場所にあります。

 

そのため、親にかかる学費の負担は最も低い金額だと言えます。

 

なぜ急に薬剤師の大学に入学したのか聞いてみると、「家から近かったから」だと言います。県外の大学に通えば、寮費のほかにも食費や光熱費、交通費などがかかります。そのため、徒歩でいける国立の大学に猛勉強して入ったそうです。

 

私は大学受験をしたことがないので、進学する人たちは高尚な理由があるものだと思っていました。しかし、大学が近いからという理由には驚きます。

 

また、家から近い大学が良いという理由だけで国立の薬学系大学に入学できてしまうのにも驚きです。

 

ただ、いくら理由が高尚ではないにしても膨大な時間を使って努力をしたことに間違いはありません。親へ学費の負担をかけさせまいと努力したのです。

 

社会人でも同じことが言えますが、お金を使わず膨大な時間と労力を使う人ほど優秀であると言えます。

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篠田蔵之介

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