ダンボールハウスは最高の遊び道具
子どもはブロックハウスのような小さな家が大好きです。2歳から6歳くらいまでは家の中にある小さな家で遊びます。
ただ、テントやハウス玩具を購入すると最低でも5,000円以上はします。しかも、5,000円程度のモノではそれなりの期間で壊されてしまいます。
一方、立派なハウス玩具であると2万円から5万円以上するものもあります。買ってあげたは良いけれど、使い続けるかどうかは与えてみなければわかりません。
そのため、なかなか子どものためとはいえ購入してあげることは難しいです。そこで頭を使って無料でブロックハウスのような玩具を作る方法を知恵を捻り出して考えなければなりません。
考えつくのは、自分でハウス玩具を作ってあげることです。おススメなのは、ダンボールで作るダンボールハウスは安全でいて簡単です。
しかも、工具と材料さえ揃っていれば完全に無料で作ることができます。作ってあげると子どもたちは大喜びします。
段ボールハウスに必要な材料や工具
段ボールハウスを作るためには、ある程度の工具が必要です。はさみ、カッター、ガムテープ、ボールペンの4点があれば十分です。もし家に無いのであれば、100円均一で全て売っています。
また、ボールペンは窓や扉を切り抜くときにガイドとして線を引くだけなので、どうしても必要というワケではありません。
そして、肝心なダンボール箱は160サイズのできるだけ大きめのダンボール1箱と、100サイズから120サイズのダンボール1箱が必要になります。
家に無いのであれば、近くのスーパーなどで無料で手に入ります。ただ、無料で手に入るダンボール箱は、100サイズから120サイズまでの大きさになります。160サイズもの大きさになると、店頭には置いてありません。
そのため、160サイズのダンボール箱を無料で手に入れたいのであれば、サービスカウンターで160サイズのダンボール箱を分けてもらえないかお願いしてみてください。トイレットペーパーを卸業者から店頭へ運ぶ際に使われた箱がないか聞いてみてください。
普段はお店に輸送され開封したあとは捨てられてしまう代物です。ただ、良心的なお店であれば取り置きしてもらえます。
このような対応をしてもらえるようなお店であれば、何かしらお店のモノを購入してあげるような配慮をしましょう。廃材とはいえ、一手間掛けてもらったお礼はしなければなりません。
また、お店のサービスカウンターで無料で手に入れるのは気が引けるのであれば、ホームセンターで
1箱500円前後で販売されています。
ダンボールハウスの作り方
工具と材料が揃ったら、早速ダンボールハウスを作りはじめましょう。まずは160サイズのダンボールを1階部分にして、100サイズから120サイズのダンボール箱を2階部分として組み付ける段取りをします。
そのときに、1階部分と2階部分の連結部は穴を開けてください。実際の家のように階段を使って昇り降りするワケではありません。そして、穴を開け終えたら、1階部分と2階部分をガムテープを使って組みつけます。
そして、1階と2階部分に丸や三角、四角などの窓をあけましょう。窓を作ると家の中が明るくなります。そして、ドアも作ってあげましょう。
ドアは窓のように全てを切り抜かず、ヒンジの部分は残しましょう。これで完成します。あとは、あなたのアレンジを加えて壁に絵を描いたり、表札を作ってドアなどに付けても楽しめます。
ダンボールハウスのデメリット
これでダンボールハウスの作成方法の概要は終了です。ただ、文章で書くと非常に簡単になりますが、実際にダンボールハウスを作ると時間が掛かります。
実際、私の妻が以上のような方法でダンボールハウスを作成したのですが、所要時間は2時間から4時間はかかっていたと思われます。
ただ、本人も子どもも素晴らしい時間を共に過ごしたことを見てとれました。ダンボールハウスの作成は、労力と時間は掛かりますが、親子でかけがえのない体験を共有することができるのです。
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