学習机の必要性を考える

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学習机の必要性を考える

あなたの子どもが幼稚園やこども園などの幼児から、小学生に上がって児童になるころ、ランドセルや学習専用机の購入を考え始めると思います。

 

自分の子どもには、今のうちから勉強に率先して取り組んでもらいたいと思うものです。将来は苦労が少ない人生を歩ませてやりたいと思うのが親心です。そのため、親としては奮発して10万円以上もする学習専用机を一生モノとして購入することでしょう。

 

ただ、10万円を投資したからと喜んで学習机で勉強する子どもはいません。10万円を投資して満足しているのは親だけです。子どもは学習専用の机など、1mmも欲しいと思っていません。

 

楽をして子どもに優秀になってもらおうとお金を使って満足せず、子どもと一緒にお互いに勉強したほうが、10万円どころか100万円以上の価値があります。

 

勉強する場所を考える

 

子どもにとって、勉強に最適な環境はどのような場所か考えてみましょう。1人部屋で真新しいピカピカの机で1人で勉強している子どもは楽しそうでしょうか。黙々とノートに教科書の内容を書き写して楽しいのであれば問題ありません。

 

一方、ダイニングの机で母親が見守るなか、母親とコミュニケーションをとりながら勉強する子どもはどうでしょうか。わからないことなど、母親に聞いて一緒に考えると良い考えが生まれそうです。

 

ほとんどの子どもは、誰かと一緒に遊びたがります。例え違う遊びをしていても、親や友達などと一緒の空間にいることで楽しむ子どもがほとんどです。

 

日本国内で、運動に関して9千人の幼児を対象にした研究結果があります。その内容は、「無理やり運動を指導した幼児」と「指導せずに好きに運動させた幼児」の運動能力の比較研究をしたものです。

 

その結果は、「無理やり運動指導した幼児」は30点満点中18点でした。一方、「指導せずに好きに運動させた幼児」は19点という結果となりました。

 

この研究結果から理解できるように、幼児に関しては楽しみながら勉強するほうが能力が高まるのです。

 

以上のことから考えると、子どもに専用の1人部屋と学習机は必要ありません。1人で勉強しても楽しくないからです。

 

ただ、学習専用の机をリビングやダイニングで、親と一緒に楽しんで勉強できるのであれば購入しても問題ありません。ただ、ダイニングテーブルやリビングテーブルでも十分です。ノートと鉛筆、消しゴム、教科書さえあれば勉強はできるからです。

 

学習机を購入しない場合は、ランドセル置き場などが必要になります。カラーボックスや棚などの安いもので構いません。その費用は1万円もしません。

 

これによって削減できる教育費用は「学習机代10万円-ランドセル置き場代1万円=9万円」にもなります。

 

もし購入する場合は、80%の確率で値が下がる株に10万円を投資するものだと思ってください。または、10万円で買った机が使われずにモノ置き場になることを想像してください。それでも必要と考えるのであれば、購入しても問題ありません。

 

塾や教室の本当の意味

 

そろばん教室や習字教室、水泳教室、学習塾などは能力が最高に高まる環境です。そもそも1人で勉強できるのであれば、塾や教室に行く必要はありません。交通費や教育費が節約できて、親としては大変助かります。

 

ただ、99%の子どもは1人では勉強できません。無理やり机に座らせて1人で勉強させても、著しく時間対効果は低くなります。

 

まだ成人に達していない子どもは、みんなでやることが重要なのです。

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篠田蔵之介

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