マンション購入を後悔しない「3つの事実」

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マンション購入を後悔しない「3つの事実」

分譲マンションは費用対効果の高い住宅です。1区画の中では、1番良いとされている南側の敷地に建設されることがほとんどです。

 

そのため、見晴しがよく日が当たりやすいというメリットがあります。そして、1戸建てと比べて室内装飾(インテリア)が値段の割には豪華になります。

 

そのうえ、同じ立地の1戸建てが4,500万円で販売されていても、分譲マンションでは少し狭くなりますが3,500万円ほどで購入することができます。

 

そのほかにも、鉄筋コンクリートは地震に強くて断熱性が高いので熱効率が高くなります。そのため、木造に比べて光熱費は安くなります。

 

ただ、良い点ばかり見ていると購入したあとから後悔することになります。

 

分譲マンションを購入する前に知っておくべき事実 その1

 

まず、分譲マンションは管理費用と修繕積立金をマンションの管理組合に毎月支払わなければなりません。

 

マンションの総戸数や共用施設の数、広さやサービスの大小によって毎月支払う管理費と修繕積立金は違ってきます。目安としては、管理費1万4,000円、修繕積立金6,000円前後と思ってください。

 

そのほかにも、駐車場やバイク置き場、駐輪場の使用料も毎月支払わなければなりません。

 

私の住んでいるマンションの場合であれば、駐車場には2種類あって機械式駐車場は毎月2台で9,500円、平地式駐車場は1台7,000円となっています。

 

バイク置き場の使用料は毎月1台1,500円、駐輪場の使用料は毎月1台200円となっています。ただ、駐輪場は無料の分譲マンションが多くあります。これら5つの費用をまとめて「管理費等」と呼びます。

 

例えば、あなたが分譲マンションを購入して、自動車を2台、バイクを1台、自転車を3台所有している場合を想定してみましょう。

 

毎月の管理費等は、「管理費1万4,000円+修繕積立金6,000円+機械式駐車場9,500円+バイク1台1,500円+自転車3台600円=3万1,600円」を毎月支払わなければなりません。

 

毎月3万1,600円を、住宅ローンとは別で支払い続けなければなりません。

 

分譲マンションを購入する前に知っておくべき事実 その2

 

修繕積立金は、分譲マンション販売時に売主が値段をできるだけ安く見せたいことと、新築であれば当面の間は修繕がほとんど無いため、低い金額に設定されています。

 

そのため、マンション管理会社から提示される大規模修繕計画書を確認してみると、5年毎に月額5,000円もの値上げが計画されている場合があります。

 

つまり、竣工(新築の分譲マンションが建設完了して住みはじめられる日)から5年後には1年間に換算すると6万円分もの負担が増えます。そして、5年毎に年間6万円の負担が増えていきます。これが30年先まで続きます。

 

30年後には、竣工時と比べて毎月2万5,000円、年間30万円もの負担が増えます。竣工時に毎月3万1,600円だった管理費等は、30年後には毎月5万6,600円もの金額になるのです。

 

分譲マンションを購入する前に知っておくべき事実 その3

 

分譲マンションは戸境壁や上階と下階との床の厚さを売りにしてパンフレットなどに書かれています。一見すると、壁が厚ければ厚いほど遮音性は高いように思います。しかし、どんなに厚くしても音が聞こえなくなることはありません。

 

私の住んでいる分譲マンションであれば、戸境壁の厚さは180mmで床の厚さは250mmです。この壁厚でも、2階下のヒールでコツコツ歩く音は聞こえます。また、隣の部屋のノシノシと歩く音も聞こえます。

 

上に住んでいるおじさんのクシャミは、冬で窓がお互い閉め切ってある状態にも関わらず聞こえます。

 

2、3回ていどのクシャミであれば気にならないかもしれませんが、5回も10回も連続で思い切りクシャミされるとさすがにイラッとすることがあります。

 

そのほかにも、非常用ハシゴがついているバルコニーには注意が必要です。上の部屋の人が洗濯物や布団を干すとき、非常用ハシゴの蓋に何かモノが当たると、ドラで叩いたような音が下に響きます。

 

また、洗濯物は基本的には影干しのようなものになります。戸建てのように思いきり日なたに洗濯物を干すわけではありません。

 

上階のバルコニーの下に干す感じになります。そのため、斜め横から入ってきた日差しで日が当たる程度だと思ってください。

 

ただ、冬であっても朝早くから干せば日が落ちるまでには渇きます。そして、急な雨などには濡れにくいというメリットがあります。

 

最後に、分譲マンションには色々な人が住みます。犬を飼っている人、音楽を嗜む人、煙草を吸う人、節約にうるさい人など多種多様です。掲示板に規則尊守の貼り紙をしても、全く意に介さない人も多くいます。
 
例えば、比較的新しい分譲マンションでは布団をバルコニーの手すり部分に干すことを禁止していることが多いです。

 

外観が悪くなりますし、落下物は非常に危険です。しかし、年齢が高い人ほど日干ししないと耐えられないようで、規則を破ってバルコニーの手すりに洗濯物を干す人などがいます。

 

分譲マンションを購入するのであれば、以上のような事実を知ってから、購入する覚悟を決めてください。

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篠田蔵之介

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