住宅ローンの返済期間を延長する裏ワザ

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住宅ローンの返済期間を延長する裏ワザ

あなたが毎月の住宅ローンの返済が厳しい状況になってきたのであれば、毎月の返済額を減らす方法があります。その方法とは、「銀行に相談する」という方法です。

 

毎月の住宅ローンを返済するのが厳しい状況を銀行に伝えれば、銀行は貸してくれます。銀行はお金を貸して金利を得るのが商売だからです。

 

ただ、条件が2つあります。

 

銀行から新たに融資を受けるための2つの条件

 

1つ目の条件として、新たに銀行から融資を受けるためには1,000万円以上を借り入れなければなりません。つまり、残債が800万円だったとしても200万円を余分に借り入れなければなりません。その代わり、35年間の住宅ローンで再度借り入れることができます。

 

例えば、残債年数が16年で毎月の返済額が5万5,505円だったとしましょう。(金利が0.8%の場合)16年の残債年数を35年にまで延ばしてもらえれば、毎月の返済額は2万7,306円まで下げることができます。

 

毎月の負担を「5万5,505円-2万7,306円=2万8,199円」も減らすことができます。

 

ただ、毎月の返済額が大きく下がったものの、返済期間が延びた分返済総額は増えることを理解しておかなければなりません。

 

例えば、金利0.8%の残債年数16年の住宅ローンの返済総額は、1,065万6,878円になります。一方、金利0.8%の残債年数35年の住宅ローンの返済総額は、1,146万8,317円になります。

 

差額は「1,146万8,317円-1,065万6,878円=81万1,439円」になります。返済総額は81万1,439円増えることを理解しておいてください。

 

2つ目の条件として、新たな担保が必要になります。

 

ただでさえお金が無い状況なのに、担保なんて持っていないと考える人もいるかもしれません。ただ、多くの人が見逃している資産があります。それは、「生命保険個人年金保険」です。

 

どちらの保険も、保険会社へ毎月積み立てているお金です。すぐには手元に用意できないとはいえ、最悪解約してしまえば即金になります。

 

ただ、生命保険は全額掛け捨ての契約では新たに住宅ローンを借り入れることは難しいです。掛け捨ての生命保険は、お金が積み立てられているわけではないので資産になりません。その名の通り、毎月掛け捨ててしまっているのです。

 

一方、全額貯蓄型の生命保険であれば資産と言えるので担保になります。解約しなければお金にならないものの、銀行からすれば差し押さえられる資産になるからです。また、個人年金保険であっても貯蓄型の生命保険と同じで立派な資産であると言えます。

 

保険を解約して毎月の返済に充てる

 

前述の場合は、保険を解約したくない人には有効な方法だと言えます。ただ、銀行から新たに住宅ローンを借りずとも、貯蓄型の生命保険や個人年金保険を解約して住宅ローンの残債に充てる方法もあります。

 

ただ、長年積み立ててきた生命保険や個人年金を解約すると、損なことが多くあります。

 

貯蓄型の生命保険は、70歳まで支払いきって初めてお得な保険と言えます。70歳になるまでに途中解約してしまうと、今まで支払ってきた元金を割る可能性が高いです。これは、個人年金保険も同じです。

 

そのため、「保険を解約して住宅ローンの返済に充てる」のが得か「保険を担保に銀行から再度借り入れる」のが得か、よく計算してみなければなりません。

 

積み立ててきた保険を解約するのが忍びないのは私も共感します。損得関係なく、保険を解約するのが辛いのであれば、保険を担保にして銀行からお金を借り入れることが精神的には良いでしょう。

 

リフォームローンに乗り換える方法

 

もしも銀行で借り入れるのが嫌だったり気に入らなかったりするのであれば、リフォームローンで借りかえる方法もあります。

 

一戸建ての家は、19年も経過するとさまざまなところが気になりだします。すると、リフォームしたくなってくるのが人情です。女性であればキッチンを今時のシステムキッチンにして料理を頑張りたいと思うでしょう。

 

男性であれば、お風呂をリフォームして仕事の疲れを癒したくなります。リフォームを考えたときに、同時に毎月の住宅ローンの負担を和らげたいと考えるのであれば、リフォームローンも有効だと言えます。

 

ただ、銀行よりも金利は高くなることを理解しておかなければいけません。

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篠田蔵之介

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