プロパンガス(LPガス)の基本料金は安くすることができる

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プロパンガス(LPガス)の基本料金は安くすることができる

あなたが戸建てや分譲マンションを購入しようと考えたときには、1つ確認しておいたほうが良いことがあります。

 

ライフラインであるガスは、都市ガスを使うのかプロパンガスを使うのか確認しておいたほうが利口です。

 

少し知識のある人であれば、プロパンガスより都市ガスのほうが安く使えることを知っていることでしょう。

 

ただ、プロパンガスのほうが発熱量が1.25倍から1.7倍ほど高いことを知っている人は少ないです。

 

実は、プロパンガスと都市ガスの成分は若干異なります。

 

簡単に説明すると、プロパンガスのほうが早くお水をお湯に換えることができます。お風呂場でシャワーを使う場合などであれば、都市ガスよりもプロパンガスのほうが早くお湯がシャワーヘッドからでてきます。

 

料理であれば、作りかたによりますがプロパンガスで作ったほうが早く美味しく出来上がります。中華料理店では、火力が命とされているのでプロパンガス無しでは商売できないほどです。

 

これはいづれも瞬間的に強い火力を生み出すことができるプロパンガスだからこそのメリットです。

 

ただ、プロパンガスには家計費の削減を考えたときに最大のデメリットがあります。実は、都市ガスよりもランニングコストが高くなるのです。

 

下手をすると都市ガスの2倍の月額使用料金を支払っている場合があります。

 

プロパンガスが高い理由

 

プロパンガスは、カセットコンロに使うガスボンベが大きくなったようなものだとイメージしてください。一定量が無くなるとプロパンガス会社の人間が交換しに住宅に訪れます。

 

このような方法でないとガスの補充ができません。そのため、都市ガスと比べて人件費分ガス代金が高くなっていると言えます。また、発熱量が高いのでその分都市ガスよりも割高に設定してあるとも言えます。

 

一方、都市ガスは人間が交換する必要がありません。ガスの基地局からガス管を通して365日24時間いつでも安定的に各住戸へ同じ料金で供給されています。

 

そのため、人件費がかからない分プロパンガスよりも安くなっていると言えます。また、プロパンガスと比較して発熱量が1.25倍から1.7倍低いという理由で値段が安いということもあります。

 

上記の理由から、新築の分譲マンションや1戸建てでは比較的ランニングコストが低くなる都市ガスかオール電化のどちらかしか選ばれません。

 

ただ、都市ガスは全国各地どの地域でも適用できていないのが現状です。少しづつ範囲を広げていますが、都心から離れた地域には未だ都市ガスは適用できていません。

 

そのため、都市ガスが使えない地域ではプロパンガスの需要があります。逆に言えば、都心から離れた地域や賃貸しか需要がありません。

 

そして、都市ガスの適用範囲は少しづつ広がってきているため賃貸であっても都市ガスに変更されてきています。

 

さらに、電気であれば全国各地ほぼ網羅されています。そのため、ランニングコストが低くなるオール電化は節約の面で考えれば効果的です。

 

以上の理由から、プロパンガスは絶滅していくしかありませんでした。

 

プロパンガスの復活

 

しかし、プロパンガスが選ばれる時代がやってきました。前述の通り、プロパンガスは発熱量が高いけれどもランニングコストが高くなるのがデメリットでした。そこを解決したのです。

 

都市ガスと同じ使用料金に設定しはじめたのです。するとどうなるのかと言えば、都市ガスよりもプロパンガスのほうが発熱量が1.25倍から1.7倍高いので利便性は高くなります。

 

お風呂であればすぐにお湯が使える状態になります。料理は強い火力で作るので早く美味しく出来上がります。そして、利便性が都市ガスよりも高いのに値段は都市ガスと同じ金額なのです。

 

また、プロパンガスは全国各地どこでも対応が可能です。そのため、ランニングコストが低くなればオール電化とも戦うことができるようになります。

 

このような場合、あなたはどちらの種類のガスを選ぶでしょうか。私であればプロパンガスを確実に選びます。

 

プロパンガスの減額交渉術

 

プロパンガスの月額使用料を減らしたいのであれば、1戸建てを考えている人の場合は自分でプロパンガス会社と交渉しなければなりません。

 

「都市ガスとプロパンガスのどちらを導入しようか考えているのだけれども、都市ガスと同じかそれ以下の金額であればプロパンガスにする」という意思を明確に伝えなければなりません。

 

上手に交渉できれば、プロパンガスの会社は確実に減額を受け入れます。そのようにしてお客様を獲得していかなければ、生き残れない時代だからです。

 

一方、分譲マンションや賃貸の場合はすでにデベロッパーなどで決定していることがほとんどです。

 

そのため、プロパンガスを導入していてかつ都市ガスと同じ値段に設定してあるか、それ以下の金額で利用できる住居を選ばなければなりません。

 

または、すでにプロパンガスを利用していて高額な利用料金なのであれば、都市ガスかオール電化に換える本気の意思をプロパンガスの会社に伝えてみてください。

 

プロパンガス会社でも毎月の収益が減っていけば運営維持できません。いづれ倒産する日がやってきます。そのため、全額収益がなくなるより減額する方を選びます。

 

このような知恵を使って、より良い生活を送れるように精進していきましょう。

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篠田蔵之介

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