24時間換気システムを切ると48万円削減できる

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24時間換気システムを切ると48万円削減できる

24時間換気とは、1年間の365日、1日24時間休みなく回っている換気扇のことです。昭和時代の建築物では、外との境は木枠でできた隙間の多い窓だったり、土壁といわれる壁でできいたりする風通しの良い家でした。

 

一方、近代の建築技術ではアルミなどでできた窓枠や、1戸建ての場合であれば、発砲ウレタンと呼ばれる発砲スチロールのような素材で壁を作ります。分譲マンションの場合であれば、コンクリートが壁になります。

 

そのため、機密性能が著しく高い断熱性と防音性に優れた建築となっています。

 

機密性が高い住宅の欠点(デメリット)

 

一見すると利点(メリット)しかないように思える機密性ですが、欠点(デメリット)もあります。

 

その1つに通気性が悪いことがあります。近代の住宅では、必ずと言っていいほど通気口が設けられています。もし通気口が無くなると、住宅の中は真空になってしまうほどに機密性が高いのです。

 

しかし、小さな通気口を空けておいても効果が限定されます。そのため、24時間換気を作動し続けることで、住居内の空気の流れを促しています。

 

多くの場合は、トイレ、洗面台、風呂場に空気を吸い込む換気扇が取り付けられており、スイッチ1つで3つの換気扇が24時間同時にまわり続けます。

 

各部屋のドアの下を見ていただくとわかりますが、わずかに隙間が設けられています。引き戸の場合は壁と引き戸の間にわずかに隙間ができています。

 

これは、3つの換気扇から空気を吸い込み、各部屋に設けられた通気口から外気を吸い込むように設計されているためです。

 

このようにして、住居内の空気の流れを促して換気を行っているのです。

 

これについては文面では理解しづらいと思いますので、私が24時間システムについて動画で解説しています。

 

 

24時間換気の使用料金

 

昭和の時代であれば、24時間換気をしなくても良いほどに自然と換気はされていました。しかし、近代では機械で強引に空気の流れをつくらなければならないほどに機密性が高いのです。

 

そして、24時間換気の最大のデメリットは、「24時間換気をまわし続けていると、毎月約800円の電気代が必要」なことです。

 

1年間にすると、「800円×12カ月=9,600円」になります。10年間にすると「9,600円×10年間=9万6,000円」になります。50年間では「9万6,000円×50年間=48万円」にもなります。

 

そのうえ、換気扇を止めて耳を澄ましてみてください。非常にまわりの音が聞こえやすくなることが理解できます。無意識に換気扇の音が耳に入ってくるのですが、慣れてしまって意識しなくなります。

 

そうなると、テレビの音量を上げるので無駄に電気代が上がりますし、無意識に換気扇の音を人間は聞いているため疲れます。しかし、なぜ疲れるのか理解できません。

 

そんな状況が何年間も続けば、抵抗力が低くなって病気になりやすい身体になってしまいます。

 

しかし、24時間換気を停止してしまうと住居内の空気が悪くなります。空気の流れがなくなってしまうからです。水であっても流れが止まれば腐ってしまうと言われていますので、空気も腐ってしまいます。

 

換気扇を止めても空気清浄化できる2つの方法

 

24時間換気を停止しても、住居内の空気が清潔なままで保てる方法が2つあります。

 

1つ目は、窓を開けてできるだけ換気をしてください。例えば、南向きのマンションで中部屋の場合、南側と北側の窓を開けることで南側から北側へ、北側から南側へ空気の換気が自然とできます。

 

2つ目は、観葉植物を室内で育てることです。造花などの生きていない植物では意味がありません。植物は、人間の排出する二酸化炭素などを栄養にして酸素を放出します。そのため、空気の浄化作用があります。

 

サボテンなどでもよいですが、ズボラな人はサボテンすら枯れてしまいます。私が一番おススメするのは「サンスベリア」です。虎のしっぽに似ていることから「虎の尾」とも呼ばれています。

 

こちらの植物は、草に非常に似ており100円均一などでも販売しています。お水をあげることは年に3、4回程度で十分で、あとは放置しておけば大きく育ちます。

 

何気にサンスベリアを見ていると、少ししぼみ気味になってきます。そのときはお水をたっぷりあげてください。しばらくすると元気になります。

 

そのほかにも、枯れてしまう葉もでてきますので、掴んで引っ張ったときに簡単に抜けるものは抜いて捨ててあげてください。簡単に抜けない場合はそのまま育ててあげてください。

 

大きくなったら、鉢を大きく変えて植え替えを行わなければならないので面倒です。しかし、大きくなる分、空気清浄化作用も大きくなります。その時だけは頑張って、あなたと植物のために行動してください。

 

まとめ

 

24時間換気を24時間使うことは避け、必要なときにだけ使うようにしてください。そして、できるだけ窓の開け閉めで換気を行い、観葉植物を育てることで空気清浄化を行ってください。

 

そうすることで、生涯で48万円を削減することができるのです。

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篠田蔵之介

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