若いときの苦労は買ってでもしろの意味

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若いときの苦労は買ってでもしろの意味

「若いときの苦労は買ってでもしろ」と言われても、100%理解できている人は少ないです。また、ある一定の年齢に達しないと身に染みない格言だと言えます。この格言をわかりやすく説明すると以下のようになります。

 

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年齢を重ねるにつれて、努力や苦労といった言葉に強く迫られるようになります。これは、「めんどうくさい」という怠惰な感情が大きくなるからです。

 

子どもの頃は、知識や経験が浅いために何をしても楽しみながら学ぶことができます。そのため、努力や苦労とは思いません。しかし、大人になるにつれて中途半端に知識や経験を得ているため、ある程度の結果を想像できてしまいます。

 

そのため、行動することが面倒臭くなります。

 

若いときから面倒臭がって学ぶことを放棄すると、50歳や60歳になってから10倍20倍は苦労します。若いときのほうが知識の吸収力や記憶力、行動力、気力があるからです。若いうちにたくさん学んでおきましょう。

 

年をとっても知恵から若い人に負けないようにしておかないと、若い人に追い抜かれて苦労の絶えない人生になってしまうよ。

 

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という教えを理解しやすく、短く覚えやすくした格言が、「若いときの苦労は買ってでもしろ」ということになります。私の経験からすると、35歳前後で身に染みてきます。

 

現代のサラリーマンに当てはめてみる

 

多くの社会人は、新人を通って一人前になった後は惰性で進みます。一人前になったと思ってしまうと、学ぶことが著しく少なくなります。アラフォー(アラウンドフォーティーの略)と呼ばれる40歳前後になってくると、「知らないことは無い」と錯覚して傲慢になります。

 

そうなってしまうと、「若い人から学ぶことなど無い」と知識を遮断してしまうため、著しく能力の進化が衰えます。

 

脳科学の視点からでも、「社会的地位が高くなると著しく脳細胞の数が減少する」という検証結果がでているほどです。地位が高くなると、周りからの反論がないために脳が劣化すると言われています。

 

そして、若い人の能力値が高いことを無意識に感じると、劣等感から理不尽の押し付けをしたり些細な失敗を見つけて怒りをぶつけたりするようになります。

 

成長するための要因

 

子どもはみんな天才と言われるように、若いということは、それだけで天から授かった才能です。子どもの頃は、知識や経験を何でも楽しめるため、もの凄い勢いで知識や経験を吸収していきます。

 

また、そのときに培ったものは、「3つ子の魂100まで」と言われるほどに生涯影響を与えます。

 

※3つ子の魂100までとは
3歳までに得た知識や経験、考え方は100歳になっても影響を与えるということ

 

年齢を重ねるごとに記憶力や身体能力が衰えていくのは否めません。そのため、それまでに得た知識や経験を知恵にかえる能力を高めなければなりません。また、挑戦することを何歳になっても忘れてはいけません。

 

ファイナンシャルプラン(生涯設計)も同じ

 

「若いときの苦労は買ってもしろ」という格言は、家計費の削減や節約にも同じことが言えます。

 

若いころからお金に関しての知識を高め、使い方や将来の展望、モノの必要性や不要性を学び行動していれば、年を取ってからお金に関しての不安や苦労は大きく減ります。

 

例えば、保険についての知識が低いままだと、国の健康保険はどのような制度で使うことができるのか知らないため、無駄に医療保険に入っている人は非常に多くいます。

 

日本人は保険が大好きで、毎月4万円も保険に支払っているという統計があります。

 

実は、社会保険には1ヵ月にかかった医療費が100万円を超えたとしても、自己負担額を9万円程度にしてくれる「高額療養費制度」があります。

 

そのほかにも、病気やケガで会社を休むことになり、給料がもらえなくなっても、4日目から休んだ日数分の3分の2相当額が1年半にも渡って健康保険から支給される「傷病手当金」などがあります。

 

このような情報を知らずに、長い間高額な医療保険をかけていて使うことがなければ、大きな損失になります。毎月の掛け捨ての保険料が4万円だとすると、1年間で「4万円×12ヵ月=48万円」になります。

 

これを30年間続けるとしたら、「48万円×30年間=1,440万円」にもなります。1,440万円あれば、夫婦2人で5年間ほど無収入でも暮らしていける金額です。

 

これを若いときに知るのか、年老いてから知るのかでは大きな違いがあります。若いときにできるだけ多くの知識や経験を得ることによって、将来には知恵に変換することが重要です。

 

まとめ

 

若いということは、それだけで能力が高いことを意味します。年齢を重ねた人からすると、どれだけお金を支払っても取り戻せない能力だからです。

 

人によっては20代、30代で能力に大きな違いがあります。その違いはどこからやってくるのでしょうか。それは、0歳から20歳までの知識の量や体験した量の違いにあります。

 

ただ、20歳以降からでも遅くはありません。20代からでも、30代からでも、60代からでも、怠慢に気づき、努力や忍耐、精進、謙虚さを忘れなければ能力は伸び続けるのです。

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篠田蔵之介

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