インターネットビジネスだから簡単に稼げるワケではない

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インターネットビジネスだから簡単に稼げるワケではない

ビジネス初心者であればあるほど、インターネットビジネスは簡単に稼げると勘違いしている人が多いです。

 

インターネットビジネスでは、月収100万円が簡単に稼げるように思えるうたい文句が非常に多く蔓延しています。誇大広告と言っても良いと私は思います。

 

情報の販売者があたかも簡単に稼げるように見せかけるため、消費者側も鵜呑みにしてしまいます。ただ、このようなうたい文句に釣られても99%成功しません。そのため、インターネットビジネスは詐欺だとよく書き込まれていたりしています。

 

ただ、インターネットが普及する前のリアルビジネスと比べれば遥かに低リスクで成功できるという点に間違いはありません。

 

インターネットビジネスが普及する前のリアルビジネス

 

例えば、20年前に喫茶店をはじめようとすれば店舗がなければお客様を呼び込めません。お客様を呼び込むために必要な資金は土地や店舗、駐車場、什器など諸々で数千万円は用意しなければなりません。

 

この資金を銀行などから借り入れて商売をはじめても、うまくいったとしても10年以上は借金を返すためだけに働くと言っても過言ではありません。

 

しかも、10年も経過すると近隣でライバル店舗ができれば売上は半分になってしまいます。お客様が10年以上増え続けるとは考えられません。10年先はどうなるのかわからないのです。

 

実際、私の知る限りでは個人ではじめている喫茶店などのリアル商売は20年経過しても借金が残っているままで経営難に陥ったままその日暮らしをしています。

 

朝6時から仕込みをはじめて7時から開店します。18時に閉店して清掃などで19時に仕事が終わります。休みは1週間に1度だけです。長期休暇はありません。周りが休んでいるときほど働かなくてはなりません。

 

このようにリアルビジネスは非常に長期的に考えるとリスクの高いビジネスと言えます。

 

一方、インターネットビジネスであれば初期費用は数千円からはじめられます。サーバー代やドメイン代で毎月1,000円程度の投資ですみます。そのため、うまくいかなかったとしても借金に苦しむことはありません。

 

インターネットビジネスの真実

 

前述の通り、リアルビジネスと比べてインターネットビジネスは店舗が必要なワケではないので非常に低リスクでビジネスをはじめることができます。

 

ただ、膨大な労力は必須になります。しかも、膨大な作業をしてもなかなかサラリーマンクラスの給料まで稼ぐには時間がかかります。

 

では、現実的なインターネットビジネスはどのようなものがあるのか例を挙げます。インターネットビジネスと言っても物販系や情報商材系、コンサルティング系などがあります。

 

この中で最も参入しやすいインターネットビジネスと言えば物販系の通称「せどり」と呼ばれる商売です。せどりとは、背を取ると書いて「背取り」です。どのような商売なのかと簡単に説明すると、転売屋です。

 

元々は高価に転売できる古本の背を見ただけで取りあげ、安値で買い取って高値で売るところから「せどり」と名づけられるようになったようです。現代では古本のほかにもゲームソフトや音楽CD、DVD、ホビーなどがあります。

 

ただ、いきなり古本屋へ行ってもどの本が高値で売れるのかまったくわかりません。そのために必要な道具があります。スマートフォンとビームスキャナーがあればその本が高値で売れるのかがすぐにわかります。初期投資としては数万円ではじめられます。

 

ただ、実際にやってみると理解できますが、スマートフォンで高値で売れる商品かどうかお店の商品を1つ1つ調べていっても、なかなか見つかりません。私の経験から言わせてもらえば1店舗に10個も利益が出せる商品はありません。

 

あったとしても純利益が1個につき1,000円前後しか得られない商品がほとんどです。多くて2,000円程度になります。そのような商品を見つけるために使う時間は自宅から出発して戻ってくるまでに5時間は掛かるものだと思ってください。

 

戻ってきてからも商品の販売先への情報打ち込みや梱包、出荷などで1時間はかかります。しかも、販売先で思った金額で必ず売れるワケではありません。

 

ライバルが次々と安値で同じ商品を売りに出してくるため、値下げ合戦になります。すると、原価割れしてなんとか売れても1個-1,500円の損失になることも頻繁にあります。ただ、売れ残ってしまうよりは遥かにマシです。

 

私はこのような経験をしながら有望な商品を100個せどりで転売しました。多くの時間を投資しましたが、手元に利益として残った金額は5万円でした。

 

ただ、スマートフォンの通信代金やレーザービームスキャナー、せどりソフトを購入した金額で手元に利益として残った金額はほぼゼロ円です。そのため、骨折り損のくたびれ儲けとも言えます。

 

ただ、中にはこのような方法で年収が1,200万円になった人もいます。しかし、その方法を商材にして高額で大大的に販売していましたが詐欺で訴えられていました。

 

実際に私が経験した感想は、この方法で年収を1,200万円までに達しようと思ったら休んでいる暇は無いと思ったほうが良いです。朝から晩まで売れる商品を何十店舗も探し廻っているはずです。

 

このような事実があることを事前に知っておいてください。

 

まとめ

 

ビジネスはとてつもなく地道な労力の積み重ねでしか成功はあり得ません。成功するためには泥臭い道のりしかないと言っても過言ではありません。

 

例えば、プロ野球選手はテレビに映されて華やかでいて高額な給料を手にできる職業です。そのため、憧れて目指そうとする人も多くいます。しかし、泥臭い部分を見てしまうと目指そうとは思えないほどの職業であることが理解できます。

 

多くの人は華やかな部分しか見ていません。情報商材の売り手側も泥臭い部分はできるだけ見せないようにします。住宅の販売でも営業マンはメリットしか言いません。デメリットに関しては聞かれない限り口にはしないのです。

 

このような事実に目を向け、本当に目指すべき道なのか考えることができるとスマートな人生を歩むことができるようになります。

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篠田蔵之介

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