お金を稼ぐより節約意識が先でなければならない理由

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お金を稼ぐより節約意識が先でなければならない理由

お金を稼ぐと、必ず税金が必要になります。税金は複雑な計算式になりますが、年収が400万円前後で税率はおよそ20%ほどです。

 

1年間で400万円の収入があるとすれば、「400万円×20%=80万円」が税金として徴収されてしまいます。一方、節約の場合は一切税金がかかりません。100万円節約しようが1,000万円節約しようが税金は0%です。

 

ただ、唯一税金がかからないで数億円を稼げる方法があります。それは、宝くじを当てることです。

 

宝くじは、年末ジャンボであれば前後賞合わせて3億円にもなります。そのうえ無税です。手取りで3億円を手に入れることができます。

 

ただ、宝くじは投資した金額が半分になる確率だと言われています。つまり、6億円分の宝くじを購入して3億円が当たる確率なのです。

 

3億円を手にするために6億円を投資して3億円を失っていては、本末転倒です。

 

宝くじの購入実績

 

私の知人には、宝くじを毎年10万円分購入している人がいます。しかも、10年以上もの間買い続けています。

 

その知人は、昔からの酒屋さんとして個人商店を営んでいます。経営が苦しいながらも少しづつ宝くじ貯金を毎月しています。そして、本気で3億円を当てようとして毎年10万円を投資しています。

 

その知人から、宝くじを毎年10万円も購入し続けた結果を聞いても「当たらない」と言います。

 

そのほかにも、私が会社の企画でプロジェクトを推進しているときにプロジェクトチームが会社から評価されて5万円をいただいたことがあります。

 

このお金の使い道をチームで考えたとき、宝くじで使ってしまおうという結論に達しました。そして、実際に5万円分すべてを使って宝くじを購入しました。

 

結果は、連番で購入して1万円が1本当たったていどでした。そのほかにも、300円が16本当選したので合計1万4,800円になって還ってきました。

 

遊びで投資したお金なので良いですが、結果を見ると投資した金額が半分すら還ってきていません。

 

このような結果から理解できるように、宝くじが当たる確率は奇跡的な数字になっているのです。また、万が一当たったとしても当選者の95%は破産しているといわれています。

 

宝くじの当選者95%が破産している理由

 

収入と支出の相関関係を統計で調査した結果があります。その調査結果を見てみると、収入と支出は比例していることがわかっています。

 

つまり、年収が高ければ高いほど支出が多く、年収が少なければ少ないほど支出は少ないということです。人間は、目の前にあるお金は計画することなく使ってしまうものなのです。

 

このような結果をふまえて、宝くじが3億円当たったと想定してみましょう。人間は手元に入ってきたお金は使ってしまうという統計があることがさきほどの調査結果からわかっています。

 

高い生活水準を何年間も続けていると、低い生活水準に戻せなくなるのが人間の性ということです。

 

しかし、宝くじを当選した人は稼ぎ続けているわけではありません。一時的に自分の力量を遥かに超えた金額を手に入れてしまいます。

 

その結果、高い生活水準を低くすることができないので、3億円使い切ったあとに借金地獄へと落ちて破産になってしまうのです。

 

芸能界は宝くじの世界

 

お笑い芸人の有吉弘行さんは、一発屋で終わった頃のことを書籍で暴露しています。その様子は、宝くじに当選して破産している人のようです。

 

彼が猿岩石として全盛期のころは、CDや書籍、カラオケなどの印税で月に振り込まれた最高金額が2,000万円を超えていたと暴露しています。

 

もちろん、全盛期の頃は各テレビ番組に引っ張りだこなので収入はそのほかにもあります。毎月の収入はおそらく数百万円はあったと考えられます。

 

仮に毎月300万円の収入があったと仮定すれば、「300万円×12カ月+2,000万円=5,600万円」の年収ということになります。

 

月収が300万円も毎月あれば、普通の人であれば普段の生活が狂います。少しだけ贅沢をしてみようと魔がさしてから、気づいたときにはどっぷり贅沢生活にはまっていたということは多々あります。

 

有吉さんも例外ではなく、最初は贅沢に使っていたそうです。しかし、芸能界は当たる当たらないのような宝くじのような世界です。一発大きく当たったからといって仕事がサラリーマンのようにずっとあるワケではありません。

 

そのため、猿岩石のブームが去るとともに仕事は次第に減って稼げなくなったと言います。

 

その後も仕事は先細り、とうとうスケジュールは1カ月間空白になったそうです。貯金も使い果たし、うつ状態になったと言っています。

 

そのほかにも、元プロボクサーマイクタイソンは、全盛期はパンチを1振りするだけで1億円と言われるほどに稼いでいました。全盛期に稼いでいた金額は500億円を超えています。

 

しかし、現在の彼は借金王になっています。借金額は推定で数百億円と言われています。

 

節約の大切さを知る

 

数億円を瞬間で稼いだ後に、数年間で借金地獄に陥っている人を他人事にしている人は同じ末路を歩んでいきます。自分は年収が少ないからそんなことにはならないと思う人がほとんどです。

 

しかし、さきほどにも書きましたが収入と支出は比例している統計がでています。お金はあるだけ使ってしまいがちになります。多くの人はマネジメント(管理)が苦手なのです。

 

ただ、稼ぐことにプラスして節約やファイナンシャルプランニング(生涯計画)をすることができれば、収入と支出を比例させずに貯めたり増やしたりすることは可能です。

 

生涯計画を立てて、計画通りに実行していけば老後に3,000万円以上を残すことは可能です。しかし、数万円しか残っていないという人は後を絶ちません。

 

そして、政府や誰かのせいにして助けをただ待っている状態になっています。そうならないためにも、早い段階で生涯生計をたてて節約意識を高めることが重要です。

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篠田蔵之介

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