「捕らぬ狸の皮算用」の意味と必要性

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「捕らぬ狸の皮算用」の意味と必要性

「捕らぬ狸(たぬき)の皮算用」という諺(ことわざ)をご存知でしょうか。「狸を〇〇匹捕まえて、狸の皮を〇〇枚売ったら〇〇円儲かるなぁ」と妄想だけしている愚かなさまを表したものです。

 

一般的には悪い意味で使われることが多いのですが、自分が願う未来をシミュレーションすることはとても重要です。問題なのは、未来を想像したところで満足して終わってしまっているところです。

 

例えば、「今後は政府に頼れない増税の時代がやってくるから、家計費の節約や削減をして無駄を無くしていかなければなぁ」と思ったとします。

 

しかし、「どうしたら良いのかわからなかったので後回しにしていたら忘れてしまった・・・・」これでは捕らぬ狸の皮算用になっています。

 

行動が伴わなければ「捕らぬ狸の皮算用」

 

家計費の節約や削減をしようと思いたったのであれば、どうすれば効果的な節約や削減ができるのか調べはじめなければなりません。

 

そして、調べたことをすぐに実践してみなければなりません。このサイトで書いてあることが本当なのかどうか実践してみるのです。

 

例えば、私がおススメする最も効果がある家計費の削減方法に「自動車の所有をやめること」があります。この方法を私は実践しています。

 

もしも50年間所有することがなければ、所有している場合と比較して約1,600万円を削減することができます。これは1台についての削減額です。2台であれば3,200万円を削減することができます。

 

自動車の維持費の内訳は、「車検代」「燃料代」「車両本体価格」「駐車場代」「自動車税」「任意保険代」などの費用を1年分で概算して、毎月分に変換してみると維持費用が理解できます。

 

例えば、車検代は2年に1度で10万円かかるなら1年間では5万円です。ガソリン代は毎月5,000円使っているなら6万円です。車両本体価格は150万円であれば、10年で乗り換えると考えて「150万円÷10年間=15万円」にします。

 

駐車場代は毎月4,000円であるならば「4,000円×12カ月=4万8,000円」になります。自動車税は毎年3万8,000円とします。任意保険代は毎年2万円とします。

 

これを合算すると「車検代5万円+ガソリン代6万円+車両本体価格15万円+駐車場代4万8,000円+自動車税3万8,000円+任意保険代2万円=36万6,000円」になります。

 

自動車を1年間維持するために必要な費用は、36万6,000円ということになります。さらにこれを毎月分に換算すると、「36万6000円÷12カ月=3万500円」になります。

 

皮算用によって、自動車を維持するためには毎月3万円を使っていることが、ようやく理解することができました。

 

皮算用に沿って行動する

 

自動車を手放せば、どれくらいの削減ができるのかは、皮算用によって理解できました。しかし、自動車を手放せば、移動手段がなくなります。

 

では、どうすれば良いのか考えたとき、近場であれば自転車が最強です。自転車の大きさや種類、道路の状況にもよりますが、時速は20kmほど出ます。

 

片道45分、往復1時間30分頑張れるのであれば、「時速20km×(45分÷60分)=半径15km」の範囲を移動することができます。

 

意外に遠くまで移動することができるうえに、ガソリンを使わないので環境に良いです。そのうえ、運動になるので健康度がアップします。

 

また、それ以上の距離を移動するのであればバスや電車に乗る必要がでてきます。デメリットとしては、自動車と比べて時刻表などで停車場に乗り物がくる時間を事前に調べておかなければならなくなることです。

 

そのほかにも、バス停や駅まで歩きや自転車で移動しなければなりません。面倒な作業が自動車と比較すれば多くなります。荷物などが多ければ尚さらにです。

 

ですが、自動車の所有を放棄することよって削減できる金額は、50年間で換算すると1,600万円以上になります。田舎だから難しいという方は多いですが、自転車でバス停や駅まで移動すれば問題ありません。

 

問題なのは、できない理由を探してしまうあなたの思考です。

 

お金が必要なのであれば、どうすれば得られるのかを考えださなければなりません。また、楽をして事を成すこともありはしないということを理解しておかなければなりません。

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篠田蔵之介

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